架空請求とワンクリック詐欺

出会い系での架空請求

現在でもマイナスイメージがつきまとう出会い系サイト。
その最大の要因となっているのが架空請求の問題です。
出会い系サイトを利用していると、ある日身に覚えのない請求が送られてくるというパターンです。
それも数十万円単位という法外な金額が多く、詐欺が横行する状況になっています。
出会い系サイトを利用している人は後ろめたい思いをしている人も多いため、気に出ることができず、泣く泣く支払われされてしまうケースも多いのです。
この架空請求とは債権回収業者を名乗る業者から行われるケースが多く、請求料金も出会い系サイトの利用料金のほか、遅延損害金や回収代行手数料などの種類があります。
どの名称でもやり方は同様で、最初はメールでの通達、それに応じないとさらにメールや葉書での催促へと発展していきます。
次第に脅迫めいた内容になっていくのがポイントで、「家族や会社に知らせる」「裁判に持ち込む」などと言って要求してしまいます。
ポイントなのは法外な金額ではあるものの、社会人なら支払えないわけではない範囲であること。
つまり、他の人に知られて恥ずかしい思いをするくらいなら、家族や恋人とトラブルを起こすくらいならおとなしく払ってしまった方がよいだろうと思ってしまう金額設定が多いのです。
悪質業者としてはそこが狙い目で、格好の「カモ」になってしまう人が多発しているのです。
もし架空請求のメールが来たら、無視するのが一番。
深刻に考えすぎずに接するようにしたいものです。

ワンクリック詐欺について

悪質な出会い系サイトが用いる詐欺行為として、架空請求と並んで多いのがワンクリック詐欺です。
宣伝をクリックしただけでいつの間にか契約させられていたり、料金が発生したりする行為です。
本人は気づかない状態で、いきなり高額の請求が来て驚くというのが基本的なパターンとなっています。
このワンクリック詐欺の手口は非常にシンプルです。
興味を引かせるような広告を画面上に現れるようにし、サイトへ誘導するボタンをクリックすると一方的に出会い系サイトに登録したことにされてしまうのです。
多いのが「年齢認証」の画面。
18歳以上かどうかを問われ「Yes」をクリックすると同時に登録されてしまうものです。
このワンクリック詐欺には、本人が知らない間に入会させられてしまっているケースと、クリックすると同時に入会したことと料金が発生したことを知らせる画面が登場する場合とがあります。
厄介なのは後者。
画面には会員のIDや利用しているプロバイダ、アクセスの日時などが掲載され、あたかもこちらが同意して入会したような感覚に陥ってしまうような内容となっています。
さらに、もっともらしく料金が発生したことを伝え、さらには支払いが滞る場合には法的措置をとる、あるいは家族や会社に連絡するといった脅し文句が連ねられます。
遭遇した人はつい焦ってしまい、要求されるままの金額を支払ってしまうことが多いのです。
せっかく出会いを求めて出会い系サイトを利用しようとしたにも関わらず、それ以前の段階でトラブルに見舞われたくはないもの。
ワンクリック詐欺に対しては落ち着いて対応し、不審なメールや通知は一切無視するよう心がけましょう。

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